アーセナル・シップ
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- ※ASはArsenal Shipの略で、艦種記号ではない。本来アーセナル・シップは戦艦籍ではないが、特別に戦艦籍で掲載した
- 全長:152.40m〜243.84m 兵装:トマホークSLCM/陸軍戦術ミサイル(ATACMS: Army Tactical Missile System)用VLS500セル 乗員:50名以下
- ※以上のデータは計画値
- ※アメリカ国防高等研究局(Defense Advanced Research Projects Agency: DARPA)と海軍の共同作業で、可否を見極めるための実証艦建造計画から始められる。概念計画から詳細設計まで、全て民活に依存するやり方で計画は進められ、1997年度中には各グループ$15,000,000の契約で3グループ競争の機能設計が行われた。競争に勝った1グループによる実証艦は2002年に完成し、新しい構想が艦隊で実証されれば、最終的に6隻が建造される予定だった。だがその計画は、アメリカ議会の査定の末に1997年11月断念された。風向きが怪しいとされた海軍は、駆逐艦スプルーアンス級とミサイル・フリゲイト・オリヴァー・ハザード・ペリー級の代替艦DD-21(21世紀型水上戦闘艦(Surface Combatant for the 21st Century: SC-21)の1つの型)とアーセナル・シップを抱き合わせて砲撃支援実証艦(Maritime Fire Support Demonstrator: MFSD)計画に看板を塗り替えて、アーセナル実証艦の計画を進めようとした。しかし1998会計年度に必要な予算$150,000,000を議会は承認せず、計画は中止された
- ※アーセルナル・シップのイラストの中には、ハル・ナンバーが“72”と描かれている。これは戦艦に分類されると予想したためであろう
- 以下は機能設計に参加した3グループ
- ※General Dynamics, Marine/Bath Iron Works, Bath, Maine, Team Leader, with: General Dynamics, Marine/Electric Boat, Groton, Conn.; Raytheon Electronic Systems, Lexington, Mass.; and Science Applications International Corp., McLean, Va.
- ※Lockheed Martin, Government Electronic Systems, Morrestown, N.J., Team Leader, with: Litton Industries/Ingalls Shipbuilding, Pascagoula, Miss.; and Newport News Shipbuilding, Newport News, Va.
- ※Northrop Grumman Corporation, Sykesville, Md., Team Leader, with: National Steel and Shipbuilding Co., San Diego, Calif.; Vitro Corp. , Rockville, Md.; Solipsys, Columbia, Md.; and Band Lavis & Associates, Inc., Severna Park, Md.

- 下は
1988年7月号の「ポピュラー・メカニクス Popular Mechanics」誌に掲載されたジョセフ・メトカーフIII世中将 Vice admiral Joseph Metcalf IIIの設計図をもとに、描かれたバトルクルーザー2000 Battlecruiser 2000である。上のアーセナル・シップのように戦艦並みの巨大な船体に、数百基(一部資料では274〜500基以上)の垂直発射システム(VLS)セルを装備し、巡航ミサイルを大量に搭載。ステルス設計や先進的な推進システム、VLSの集中運用といったアイデアは、のちのミサイル駆逐艦ズムウォルト級や、原子力弾道ミサイル潜水艦オハイオ級の原子力《巡航》ミサイル潜水艦への改修に影響を与えたとされている。
近年では「Modern Warships」に「USS Battlecruiser 2000」として登場
↑Image courtesy of Shipbucket.
Update 26/03/14